私の挑戦
人と現場の可能性を広げ、
変化を生み出すために向き合い続ける
S.K
ディストリクトマネジャー
2017年入社
DM
自分の声が届く場所で
成長していく
学生時代は、将来は一般企業に就職したいという気持ちがあり、幅広く学べる経済系の学問を選びました。明確なビジョンがあったわけではありませんが、人と関わることが好きで、誰かの役に立てる仕事がしたいという思いはずっと持っていました。
大学では、漫画を描いたり映画を撮ったりと、創作活動に夢中でした。友人と夜な夜な通話しながら締め切りに向けて作品を仕上げる日々は、今思えば「協力して何かをやり遂げる楽しさ」を学ぶ貴重な時間だったと思います。また、カラオケ店でのアルバイトも3年半続け、接客や調理を通じて人と関わる楽しさを知りました。料理も好きだったので、自然と飲食業界に興味を持つようになりました。
就職活動では、飲食業界を中心に企業を探し、現場の雰囲気や社員の人柄に惹かれて今の会社に入社しました。入社後は、池袋でSMを経験し、その後、新宿でBMを経て静岡へ異動し、2024年には千葉のディストリクトで初めてDMを任されました。翌年には中京エリアに異動し、現在は40店舗以上を担当しています。
この会社に入ってよかったと感じるのは、現場の声を大切にしながら、自分の意見や提案も受け入れてもらえる風土があること。自分の成長がそのまま現場の変化につながる実感があり、やりがいを持って働けています。
変化のきっかけを
つくる仕事
DMの仕事は、一言で言えば「現場を支えること」です。本部からの方針が現場でしっかり実行されているかを確認するのはもちろん、数字を見て課題を見つけ、部下と一緒に改善策を考えるのも大切な役割です。ときには店舗に直接足を運び、クルーと会話しながら現場の空気を感じ取ることもあります。
この仕事で特に意識しているのは、「常に指示待ちにならないこと」。DMは、ただ報告を受けて動くのではなく、自分からアンテナを張って、現場の変化や数字の違和感に気づき、必要な指示を出していくことが求められます。何かおかしいと感じたら、すぐに部下に確認し、必要に応じて対応を考える。そうした日々の積み重ねが、店舗全体の安定や成長につながっていくと感じています。
とはいえ、難しさもあります。たとえば、BM任せにしてしまったことで、店舗の課題に気づくのが遅れてしまったことがありました。「BMが見ているから大丈夫だろう」と思っていたら、実は現場がうまく回っていなかった。そのときは、自分の見落としを反省しましたし、「やっぱり自分の目で見て、耳で聞くことが大事だ」と改めて感じました。
そんな中で印象に残っているのが、名古屋の店舗での経験です。最初は席案内がうまくいかず、課題が山積みでしたが、社員やクルーが改善を重ね、年明けに訪れたときには、席の誘導のポジションが明確に決まり、スムーズに案内ができていました。結果は99名と目標には一歩届かなかったものの、クルーが「あと少しだったのに悔しい」と言ってくれて、チーム全体が同じ目標に向かっていることを実感できました。
DMの仕事は、目立つことよりも、現場の努力を後押しすること。だからこそ、こうした変化を目の当たりにすると、心から「やっててよかった」と思えるんです。
伝えるために
まずは聞くことから
私が仕事で大切にしているのは、“傾聴の姿勢”と“マメさ”です。人と関わる仕事だからこそ、相手の話をしっかり聞くこと、そして小さなやりとりを丁寧に返すことが信頼関係につながると感じています。ただ会社の方針を伝えるのではなく、まずは相手の声を聞き、そのうえで理由を含めて丁寧に伝えるようにしています。
頭ごなしに「こうしてほしい」と指示するのではなく、相手の意見を聞きながら折衷案を提案したり、「これをやるにはこういう背景がある」と納得してもらえるように説明することを心がけています。特にBMを通さずに店舗に直接伝える場面では、私の言葉が“会社の命令”のように受け取られてしまうこともあるので、より一層、伝え方には気を配っています。
正直、1年目の頃は、話を聞くことはできても、自分の考えをうまく伝えられないことが多くて、もどかしさを感じることもありました。でも、役職が上がるにつれて、「正しいことはきちんと伝えなければいけない」と思うようになり、どうすれば相手に伝わるかを考えるようになりました。相手にしっかり腑に落ちてもらうことが、行動につながる一番の近道だと今では実感しています。
これからも、現場に寄り添いながら、チーム全体が前向きに進んでいけるような環境づくりをしていきたい。そして、自分自身も学び続け、より良いサポートができる存在を目指していきたいです。
自分の未来
将来的には、国内外問わず店舗を広げていけるような力をつけたいです。そのためにも、今いるエリアでしっかり結果を出し、会社の成長に貢献していきたい。いずれは他業態や本部業務にも挑戦し、視野を広げながら、自信を持って判断できる存在になっていたいと思っています。
