竹内 雄介 竹内 雄介

職種紹介

私の挑戦

個人の成長が
会社の成長につながる
ミスも大切に一人ひとりを後押し

竹内 雄介  YUSUKE TAKEUCHI

人財戦略部 教育課 課長

研修内容を日々見直し
社員の成長をサポート

現在、教育課では新人研修や各職位の業務研修、さらに昇格検定などの内容を構築したり、その運営を担当しています。研修制度は一度完成させても、ずっとそのままで大丈夫ということは決してありません。たとえばお店でお客様にかける言葉、その一言で印象が変わったりしますから時勢に合わせたり、サービス内容の変更に合わせて言葉や内容をコントロールしなければなりません。またそれぞれの研修内容にかける時間配分を変えて、より効果的な成果が生まれるように日々工夫を施しています。
毎年、年間スケジュールにしたがって研修内容の改訂を行っていますが、最近ではロールプレイを多く行っています。目標は研修をしっかり受けてもらうことで、さまざまな状況にスムーズに対応できるようになり、いつでもお客様に安心して食事をしていただけるようなお店をつくること。そこを目指して、ときには私たちがお店へ研修内容の習熟状況を確認しに行くこともあります。欠点を見つけに行くというよりも、それぞれのスタッフがお店でより楽しく仕事ができるように、そのサポートをしに行く感じですね。

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「やるだけ」ではなく
成長につながる業務を実現

なか卯は非常に成長機会の多い会社です。もちろん仕事である以上、大変なこともありますが、スキル向上やキャリアアップのチャンスにあふれていて、自分自身の成長や会社の成長を実感しやすい環境だと断言できます。私自身も入社時に比べると視野も広がり、だいぶ成長できたのではないかと自覚できています。
成長のステップを上っていく上で、つねに研修内容を100点で再現しろということは私たちは考えていません。人間である以上、どんなときにも完璧であることは難しいものです。けれど、大切なこと、たとえば衛生管理であったり、クルーとのコミュニケーションであったり、あるいは過去の失敗から学ぶことであったり、そういう必ず守るべきことが抜け落ちることがないように私たちも気をつけています。ときには現場の状況と研修内容にずれを感じることもあります。店舗の営業成績表の一つである「営業成績報告書」を書くにあたって、本来であればこちらから求めたとおりの対策を施しながら記入してもらいたいのですが、お店の忙しさから「書くだけ」になってしまったりすることもあり得ます。そういう際にはどうすれば、より手間をかけず、それでいて有効な報告書を作成し、実行に移せるかを考えることも私たちの大切なミッションです。

「やるだけ」ではなく 成長につながる業務を実現 「やるだけ」ではなく 成長につながる業務を実現

誰でもミスはするもの
モチベーション高く皆で成長を

職位によって必要な能力も変わっていきます。それぞれの業務に合わせて、しっかりと個々のキャリアアップにつながるような研修システムを構築したいというのが今の私の目標です。私自身、これまでたくさんミスをして、そこから学んできました。今、営業の最前線で頑張っている若手の皆さんにも、失敗してもそこから学べるんだということをちゃんと伝えていきたいと思っています。
研修も実践もどちらも非常に大切な仕事です。私の役割は、社員のモチベーションになる部分をしっかりと刺激するプログラムを構築しながら、会社の業務水準を底上げしていくこと。たとえばおいしい親子丼を1秒でも早く製造し提供することができれば、お客様に貢献することができます。
先にも言いましたが、なか卯は成長機会の多い会社ですので、今の自分に満足せず、足りない部分を見つめながら、行動を重ねていけるような人にぜひ当社のドアを叩いてもらいたいと思っています。

誰でもミスはするもの モチベーション高く皆で成長を 誰でもミスはするもの モチベーション高く皆で成長を

これからの自分

なか卯は国内1,000店舗を目指していますが、まだ各店舗の実力に差がある状態です。どのお店も地域一番店になれるように、まずはそのためのスキルをしっかり一人ひとりに伝えていきたいと考えています。そして、自分自身ももっと広い視野を持って、周りを後押しできる人財になっていければと思っています。

これからの自分