写真 写真

Talk Session 02

座談会02先輩・後輩座談会

なか卯で感じる
「楽しさ」
そして将来の夢

営業部門で働く若手(2名)、
中堅、ベテラン社員に集ってもらい、
なか卯で働くことでの楽しさや困難の乗り越え方、
さらには将来の目標などを話してもらいました。
スキルを身につけ、成長を重ね、
会社とともに大きくなっていく。
そんな目標に向かって、
それぞれの立場でどんなことを頑張っているのでしょうか。
さらに最後にはベテランの
ディストリクトマネジャー(DM)二人に、
これまでの経験やなか卯の雰囲気について
率直に語ってもらいました。
そちらもぜひご覧ください。

佐藤 一輝

佐藤 一輝(2011年入社)

KAZUKI SATO

ディストリクトマネジャー

松本 純毅

松本 純毅(2011年入社)

JUNKI MATSUMOTO

ディストリクトマネジャー

竹ノ内 沙妃

竹ノ内 沙妃(2017年入社)

SAKI TAKENOUCHI

エリアマネジャー

暖水 優太

暖水 優太(2021年入社)

YUTA DANSUI

スーパーインテンデント

山端 佐季

山端 佐季(2022年入社)

SAKI YAMAHATA

ストアマネジャー

新人時代に感じたこと 新人時代に感じたこと

新人時代に感じたこと

暖水 私は入社して2年弱(取材時)でまだまだ若手ですが、さまざまな店舗で働いてみて、地域によってクルーの雰囲気が違ったり、だからこそ店舗運営で気をつける部分もさまざまなのだということを実感しています。また先輩方がとても気にかけてくれ、一緒に食事に行ったり、気持ちの距離が近いのですごく働きやすいなと思っています。
山端 私は入社1年目(取材時)ですが、楽しく仕事できています。実は学生時代はなか卯について全然知らなくて、就活ではじめて知りました。入社後はおぼえなければいけないことがたくさんあり、大変なこともありましたが、今は自分一人で進められるようになった仕事も多く達成感を味わっています。ただ、もちろん悩むこともたくさんあるので、そんなときは上司である竹ノ内さんにすぐ電話して頼るようにしています(笑)。

新人時代に感じたこと 新人時代に感じたこと

竹ノ内 電話をかけてきてくれるのは、むしろうれしいですね!頼りにされているということでもあるし、それだけしっかり仕事をしようと思ってくれているということでもありますから。私も入社直後はわからないことばかりで、おぼえることが多くて、必死に頑張っていた記憶があります。新人のときは誰でもそんなですから、どんどん頼ってくれたらいいなと思います。
佐藤 私もそうでしたが、それまではほとんど同期同士でコミュニケーションを取っていた中で、入社後は急に社会人として幅広い年齢の方とやりとりしたり、店舗を運営する上では歳上のクルーの方に指示を出すこともめずらしくないですから緊張しますよね。もちろん自分で考えて行動することは大切ですが、頼れるところは頼った方が良いと思います。
松本 そもそも社会で働くこと自体初めてなわけですから、緊張はあって良いと思います。自分の新人時代は……ちょっと前のことになりますね(笑)。当時、結構忙しい店舗に配属となり、自分は仕事が少し遅かったので周囲の人に引っ張っていただき、助けてもらってばかりだった気がします。

新人時代に感じたこと 新人時代に感じたこと

上司とのコミュニケーション

山端 そうなんですね。皆さんのような方でも新人の頃は同じような苦労をされていたのですね。
佐藤 仕事をおぼえていく上での悩みは誰しも感じるようなことですから。
竹ノ内 最初はみんな同じですよ(笑)。大丈夫。
暖水 自分もいずれは松本さんや佐藤さん、竹ノ内さんみたいになりたいですね。
松本 なか卯には見本になる上司がいっぱいいて、いろいろなやり方の人がいるから自分に合ったスタイルの人を見習っていけば大丈夫!
山端 私にとって一番近い上司は竹ノ内さんですけど、親近感が持てて何でも聞けるので本当に頼りになります。
竹ノ内 近すぎず遠すぎず、程よい距離感で対話できてますもんね。私としては手取り足取りと「面倒見過ぎ」にならないように気をつけています。
暖水 自分も山端さんと竹ノ内さんのように、上司と対話しやすいのが心強いです。1年目の頃は「どうしたらいいですか?」という質問でしたが、最近は自分なりに考えてから連絡して「この対応で大丈夫ですか?」と確認をするように心がけています。
松本 暖水さんのように一回、自分で考えてから連絡をくれるのはすごく頼もしいですね。私も部下には全部答えを与えないようにして、なるべく自分で考えてもらうように気をつけています。その方がきっと成長できますから。
佐藤 なか卯は若手と上司の距離感が近く、困ったことがあれば非常に相談しやすいというのがこの会社の特長の一つですからね。そんな中で考える機会を活かして、山端さんや暖水さんのように若手が成長していってくれるのは我々もうれしいですね。

楽しさを感じられる瞬間 楽しさを感じられる瞬間

楽しさを感じられる瞬間

山端 成長が目に見えて実感できるところはやっていてすごく楽しいですね。たとえば私は人と話すのがあまり得意ではありませんでしたが、それが今では自然に話せるようになったり。
暖水 私は地域の人と関わりあえる時間が楽しいですね。これまで北陸と近畿での勤務をしましたが、それぞれの地域性だったり、その土地の中に入っていかなければわからないようなことを、この年齢で体験できたのは貴重な経験をさせてもらえているなと感じます。
竹ノ内 いろいろな経験ができるのはなか卯で働く魅力ですよね。私の場合は勤務地ではありませんが、ジョブローテーションで人財開発課の仕事を経験したことで大きく視野が広がりました。そして今、また営業に戻ってきたので自分の仕事やクルーの皆さんの仕事が会社全体にどう関わっていて、どんな風に評価されてということまで意識できるようになりました。
佐藤 ジョブローテーションで経験を積み重ねられるのは貴重ですね。私の場合はずっと営業部門でキャリアを重ねてきましたが、機会があれば他の職種やあるいはグループ他社の仕事を経験してなか卯に貢献する喜びをもっと感じたいなと思います。
松本 私も新しい知識を広げていける可能性をいろいろな場所で感じます。暖水さんや山端さんと比べると、私と佐藤さんが入社したのは少し前の時代になりますが、入社以来今でもずっと目標をしっかり持てており、楽しい状態が続いていると感じています。

将来に向かって 将来に向かって

将来に向かって

暖水 自分の周りにはまだなか卯を知らない人が3〜4割ぐらいいるんですが、そういう友人に食べてもらうと決まって「おいしいじゃん」って言ってもらえるんです。すべての都道府県になか卯を出店して、そんな風に「おいしい」と感じてもらえる人をどんどん増やしていきたいと思っています。
山端 私の地元の県も2店舗しかなくて、知らない友人が多いので、もっと増えていったらいいなと思います。家族もこの間初めて食べたら、暖水さんの友人みたいに「すごくおいしかった」って喜んでくれました。あと、竹ノ内さんやもっと上の職位の方を見ても男女で仕事の差を感じることがないので、いろいろ勉強を重ねていって、もっと大きな仕事ができたらいいなと思います。
竹ノ内 今はエリアマネジャー(AM)以上の女性社員も増えていますからね。年を重ねるごとに働きやすい環境になってるなと感じます。一般的な飲食企業で店長というと30〜40代のイメージかもしれませんが、なか卯では20代前半で店を任されて、そこからキャリアアップできるので「ここで働きたい!」という人をもっと増やして、一緒に成長を実感していきたいですね。
佐藤 先ほどもお話ししましたが、私は入社以来営業一筋なので、本部などの仕事を経験することでゼネラリストとしてさらに成長していきたいですね。そしてゆくゆくはゼネラルマネジャー(GM)、そしてCOO(最高執行責任者)として、なか卯ブランドをいろいろな人に知ってもらい、誰にも愛される会社にしていきたいと思っています。
松本 皆さんと同じですが、いろいろな人に愛される会社にして、まずは店舗数を倍ぐらいに増やしたいですね。もっともっと利益が出る体質の企業にして、そして世界に進出していきたいですね。そのためには今の我々だけでは力不足なので、同じ夢を抱ける社員をもっと増やして、ともに頑張っていけたらいいなと思います。